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お悩み解決事例

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  • マッチング
  • 原料指定の相談
(原料メーカー様より)取引のあるお客様が自社ブランドで新製品にゼリーを作りたいので、委託先を探してます

このケースは原料メーカー様のご希望として、自社原料を使って製造した製品を御取引先ブランドオーナー様にお渡しする案件でした。新商品でしたので、要となる原料の1食あたりの配合だけが絶対事項で、それ以外は自由選択での開発スタートです。決まっているのはターゲットペルソナ「女性向け、40代~60代」。魅力的な商品と思ってもらえるような、機能成分や風味傾向などご提案とすり合わせを繰り返し、無事商品誕生に至っています。おかげさまで定期的なリピートをいただく商品として今もご好評いただいております。

  • 既存製品
既存商品を同じようにつくれませんか?

まずは既存商品をいただいて、開発ラボで商品分析を行います。味、食感、風味、酸味、製品スペック、内容物外観などを確認し、その後ラボ試作を行い、同様の様相になるよう何度もレシピを組み直しながら再び試作、と繰り返します。これなら!というサンプル提示が出来るまでの間にも、進捗についてご依頼主様とコミュニケーションを取りつつ、方向性をお互い見定めていきます。またサンプルに対しても、再度微調整(甘味や風味や食感など)の試作をさらに繰り返し、最終的にご納得いただけるような処方を無事完成させました。

  • 量産
既存商品がすごく売れていて、助けてほしい。400万包出来るだけ早くほしい

「急遽出来るだけ早く400万包作りたい」というご要請をいただきました。そのため、通日頃1ラインで行っている製造を3ラインまで拡張し、製造予定と人員を調整しながら量産対応できる体制を整えました。結果、お客様は無事機会損失することなく需要に応えることができました。

  • 味の開発
有名カフェ店の某ドリンク風味のプロテインが作りたい

明確なベンチマークをお持ちだったA社様。有名カフェ店で人気のドリンクの風味を再現したプロテインが作りたいというご依頼をいただきました。製品はプロテインですので、そもそもが「●●ラテ」のような飲み物としては全く別物なのです。開発チームはまず、カフェの実商品を何度も何度もテイスティングし、それを再現するためのマテリアル原料はどんなものが良いのか、味のバランスはどんな配合にすれば良いのか…何十回とも言える試作を繰り返し続けました。(それこそ「もうしばらくは飲みたくない…」と思ってしまうほどの回数になります!)そうやって、全く違う属性の飲料ですが、飲んだ時に「あ、これは●●ラテだ!」と思っていただけるような仕上がりにする。より本物に近い代替飲料をつくりだせるか、それが私たちの役割です。

最終的に、これなら日常飲んでいるラテをプロテインに置き換えても良いよね、全然美味しい!というレベルまで再現ができたことはとても誇らしく、お客様にもとても好評でした。

  • 新商品開発
たんぱく質を1回摂取当たり●g摂れるような設計を前提として商品開発をしてほしい

自社プロテイン製品が愛飲者の栄養サポートとして貢献するように…との想いから、1回の推奨摂取量とその際のたんぱく質摂取量にこだわりたいと相談があったB社様。
注意しなければならなかったのは、プロテイン原料(ホエイ、ソイ、…etc)は100%がたんぱく質ではないという点です。そのため、最終製品に含まれるたんぱく質の量が規定より少しでも足りないと開発要件を満たせないので、最終製品に含まれるたんぱく量から逆算して、原料やレシピを調整していきました。消費者様へきちんとお約束をしなければならない、という販売者様の責任は私たちも重々理解しております。私たちは成分量や栄養価など、プロテイン商品に関してお客様が重視する要件をお聞きし、計算や実測を元にそれをクリアする設計をご提案します。

  • 量産
最近売れてきているが、現状の委託先では作りきれていない。新フレーバー商品構想もあるのでそちらも併せて助けてもらえないか

他社でプロテインの開発・製造を行い、現在順調に売れているものの生産能力が追いつかない、とご相談があったC社様。現状の委託先ではこれ以上の量産が難しく、現状は商品入荷待ち状態になることも。良い波もあり今後は新たなフレーバーを販売したいという構想もあるとのことでした。
まず、商品詳細を教えていただき、同等品の製造が可能であることを確認しました。量産体制については問題無く対応できましたので、請けさせていただくことに。また、新フレーバーにつきましても、お客様の属性や好み、今後の商品展開などをバックグラウンド含めた全体像をしっかりとヒアリングし、C社様のお眼鏡に適うような新たなフレーバーを提案しました。そのワンフレーバーは今もご好評をいただいております。
このように製造や充填など、まかないきれない作業だけを私たちが引き受けることはもちろん、新フレーバーなど既存商品の姉妹品のご相談もお請けしています。

  • マッチング
  • 原料指定の相談
弊社のこの原料を使ってプロテインを作りたいブランドさんが居るので協力して欲しい(原料メーカー様より)

原料メーカー様からご相談をいただきました。原料をお客様に販売している中で、「じゃあ、その原料使って製品にしたいけど、どこか作れるところ知らない?」なんて会話になることは多々あるかと思います。せっかくの原料消費拡大のチャンス。しかしながらプロテイン製品の開発、製造は引き受けてくれる企業が少ないという声を耳にします。
原料販売のみならず、お客様への最終商品までのお手伝いをしたいけれど、なかなか良いパートナーに巡り合えない…と、お悩みの原料メーカー様、ベンダー様などがございましたら、お気軽にご相談ください。